2019年1月12日 糸島半島 芥屋海水浴場を望む立石山へ
昨年の今頃は確か雪だった。暖冬なのだろう、今年は暖かい。夏場になると賑わう芥屋海水浴場を眼下に望む立石山へ登った。登り口は、駐車場から芥屋海水浴場の砂浜を横切った先にある。山の標高200Mほどだから軽装備でOK、気軽に登れる。頂上からは、壱岐や対馬、遠く玄界灘に浮かぶ墨色の島影を望むことができる。運が良ければ、世界遺産の島「沖ノ島」が望めるらしい。
標高は低いが、ただ登山道は急勾配が続き、足場の定まらない岩場をよじ登るイメージ。小学校低学年には少しハードルが高いかもしれない。30分ほどで頂上に着く。眼下にエメラルドグリーンの海を望み、湾曲した芥屋海水浴場の砂浜から伸びる対岸の半島の先っぽが景勝地「芥屋の大門(おおと)」だ。その向こう側にも砂浜が続き、そこは冬でもサーフィンに興じる人たちで賑わっている。
糸島半島は変化に富んだ自然の宝庫であり、海山の幸に恵まれたエリアでもある。ここに移住する人も多いと聞くが、それも頷ける。ここは夕日もきれいだろうなぁ。
船越方面を望む |
唐津湾を望む |